読書端末あれこれ
IPadを導入したのは2011年だからもうずいぶんになる。WindowsからMacへの移行はもう少し前から始まっていたんだけど、IPadを導入してからノートパソコンへの依存度がへり、読書はほとんどiPadに移行してしまった。いまはiPadは3台目(3枚目というべきか)のiPadmini4だけど、デスクトップPC、ノートPC、タブレット端末、この中では圧倒的にタブレットの使用時間がおおい。ノートPCに読書のための機能を必要としなくなったのでノートPCはもう少し小さなものでも良いかもしれない。今は依然として13インチのMBAだけど。
転職して、仕事・通勤の時間が短くなったせいもあってノートPCの必要性はどんどん少なくなっている。今は読影室での検索用に使っているけど自宅でノートPCを開くのは本当にまれになった。
読書端末の変遷を考えると時の流れを感じる。ノートPCからパナソニックのWordsGearへ。これは電源コネクタがしばらくして壊れたのでシャープのザウルスSLC1000に。これはなかなか良くできていた。片手で完結するので電車の中で読むには向いていた。
US版KindleがでたときはこれでPDFが読めるかと期待したのだけどいまいち。これは2枚ほど買ったけど、SLC1000に取って代わることはなかった。
Hybrid W ZERO 3は画面が狭すぎて読書端末には使えず。Galapagosも買ったけどバッテリの持続時間もあっていまいち。
結局iPadがでてこれに全面移行して、いまに至る。KindlePaperWhiteはユーザーインターフェースが好みに合わず、iPadのバッテリが切れてしまった時ぐらいしか出番がない。iPadだとスキャンしたPDFでも読めるので、KindlePaperWhiteよりも使い道が広い。