HybridWZero3(4)
というわけで、ま、導入前の目標はとりあえず達成できた。
しかしまだわからないというかうまくいっていないことも多くある。ひとつはWindows Live。これの設定がよくわからない。このメールを同期するにすれば、Willcomメールの方が使えなくなった。別の原因かもしれないけど、同期をはずすと使えるようになったのでないか関係ありそう。でも同期を外すと今度はWindowsLiveのメールが送れなくなった。厳密には送れないとエラーメッセージがくる。PCからアクセスしてもなんだかエラーが出ていたのでサーバ側の問題であったのかもしれない。
WifiSnapを使用すると結構な確率で挙動がおかしくなる。Irisブラウザが再起動が必要になったりするしときには本体再起動が必要だったりする。ここらも厳密な原因不明。
WX310Kから電話帳を移すのも結構苦労した。ネットで情報収集。京セラのユーティリティではなくH”問屋で電話帳をCSVで取り出してSugarsyncで転送。POCSVで取り込むという手順。この転送時にもSugarSyncではファイルセーブにならないのでエラーが出る。でも一時ファイルが残っている(ファイル名は意味不明)のでPOCSVでこれを指定してやってようやく取り込めた。
HybridWZero3では電話帳と連絡先は内部的に同期しているようであるが別の管理であるようだ。
またIMEというかFEPも2種類あるようだ。ケータイ書院とかいうのがWebとかメールで使うものでWordとかで使うのとは別のよう。
このようになんだかいろんなものが2重にあったりして非常にややこしい。
WordとかExcelとかあるんだけど、まぁ使うことはない。こんなの使う人いるんだろうか。まぁPCを持ち歩かないひとは使うのかもしれないけど、そんな生産性の低いことをとてもやる気にはならない。だいたいWillcomユーザってほとんどPC持ち運びじゃなかろうか。だからこそイ-モバイルにユーザとられてこまっているんじゃないのかなぁ。
PDFショットとか名刺リーダはそれなりに便利そう。個人的にはアドレス帳とかはMacと連携する方がうれしかったな。googleでもいい(いまでは完全ではないけどMacとGoogle はアドレス帳もいiCalも連動する)んだけど。
まぁ端末としてはそれほど使わないしどうでもいいといえばそうだ。
iphoneとかgoogle携帯とかはどうなんだろうね。もっと使いやすいんだろうか。結局入力手段に制約がある以上、どうしたところで限界がありそうに思う。
ま、この端末のおかげでイーモバイルに移行しなくてもすむ、というのはメリットなのでユーザ流出にははどめがかけられるかもしれない。
HybridWZero3(3)
さて第二の課題。
ThinkPadでもMacでアクセスできるようにしたい。ThinkPadはWinsows7(64)にしたのでドライバ類が今までのようにはならない。
最新機種のくせにWindows7(64)のドライバはまだ提供されていない。まぁ盛りだくさんの機能のデバッグでそれどころじゃなかったんだろうな、と同情モードになったりするがユーザとしてはそんな甘いこともいえない。
activeSyncとかモバイルデバイスセンターだとか、ま、同じMicrosoft だからなんだかそういう専用のしかけに向かいたくなるのはわからないでもないがこの手の端末ではもっと融通性をもったしかけにした方がよい。だって普通にモデムとして使えるだけでいいんだし、USBストレージとして機能するだけでもよい。複合するから大変といえばそうなんだろうけど。結果的にどちらも使えないのが現状なのだ。青歯ではとりあえずファイル交換はできるのだけどThinkPadでもまだネット接続に至っていない。
で当初から期待のWiFiSnap、Macではあっさりと接続。電池は1時間も継いでいるとひと目盛減ってしまう。まぁ2時間かそこらということになるんでしょうか。USB給電しながらという間抜けな使い方になるかもしれない。
ThinkPadではそう簡単ではなかった。アドホックにするとDHCPが使えないのでネットワーク設定を手作業で登録してやる必要がある。でWiFi接続はこれでできるんだけどなぜかDNSが引けない。何回か試すうちに突然うまくいくようになった。原因不明。偶然かもしれないけどgoogle系のDNS参照がうまくいかないみたいで、SMTPをGmailでやっている私としては少々困る。原因がはっきりして欲しい。
HybridWzero3(2)
さて、いろいろ設定する。
WillcomStoreで購入したので宅配便で配送される。invoiceによると29日の午前二時から使えるとのこと。マルチSIMに加えてWiFi,BTとネットインターフェースが多数あるのでそうとうややこしい。
まず第1の課題。ラピートの特急券が簡単に買えるか?
windowsMobile版のIEでアクセスしてみると、… 遅い。まぁ南海電車のWebページが複雑すぎるせいもあるんだろう。京ぽんのオペラでも思ったのだけど、user-Agentの書き換えができればi-mode用の軽いページにアクセスできるのに。素直にドコモの端末を買えばいいんだろうけど。ブラウザを変えれば解決するのだろうか?
ネットで調べてみるといろいろWM用のブラウザがあるようだ。PCでいろいろダウンロードしてみて気づいた。これどうやって端末側に送り込むのだろうか?
マイクロSDカードをつかってもよいのだけど、これは電池蓋を外さないと差し替えはできない。余り頻繁に抜き差しするものではなさそうだ。PCとUSBケーブルを継いでも64ビットのWindows7やMacではだめ。VMware側のWinows XPにつなぐか?activeSyncなるものを使えば良さそうなんだけど…。この際ネット経由でやる方が良さそうと考えてWindowsLiveの設定を行う。これはすでにアカウントを作っていたので画面にしたがって設定。端末側での文字入力は非常に大変。ソフトキーボードもあるけど指では押せないし。テンキー入力の方がまだましであるけどストレスがたまる。ケータイでメールのやりとりをしている人たちを改めて尊敬する。
でWindowsLive。せっかくのSkyDriveのメニューがない。なんてことだ。
メールに添付して送り込むかなぁ?まぁここまでやったのだからとネットストレージを検討してみよう。いつも使っているDropBoxはWindowsMobileでは使えない。SugarSyncを検討してみて使えそうと判断。あれこれやってようやくファイルを送り込めるようになる。現状ではSugarSyncも端末側のフォルダの自動送信はできないみたいだ。
これでブラウザなどアプリケーションが追加できるようになった。ただこのファイルのやりとり、問題がいろいろあってネットストレージにあるファイルをダウンロードしてアプリケーションで開く、というのは問題ないがファイルをダウンロードして「保存」ができない。ひょっとしたら長押しか何かでメニューが出るのかもしれないが。
でブラウザはIRISを選択。ちょっと速い気がする。正確な数字ははかっていないのでアレですが。まぁ速いということにしておこう。しかしID パスワードはやはり覚えてくれない。ただしこのIRISはログインしたときにタブ切り替えをしてくれるのでログイン画面は裏に残っている。つまり事実上覚えていてくれる。電源を落とすと別ですが。
これで比較的快適にチケット購入できることが判明。ようやく第1の課題をクリアする。しかしSkyDriveが使えないWindowsLiveっていったいなんの意義があるのかな。PHSが入らないところでもメールのやりとりができるぐらいしか思い浮かばない。
まぁあとで気づきましたが、ファイルのやりとりはBlueToothでもできる。
HybridWZero3
発売早々届けられてセットアップに手間取っている。
WX310Kからの機種変更なのでずいぶん久しぶり。
で、初めてのWindowsMobile機でもある。
それほど高機能を期待しているわけでもないのだけど、ちまたではiphoneがはやっていることでもあるし、最新のsmartphoneはどの程度であるのか、少々楽しみでもあるのだ。
個人的にはThinkPadi1124以来、PDA系には見切りをつけ、ノートパソコンを可能な限り持ち運ぶことにしている。仕事柄、スケジュール管理はそれほど大変でもないし電話帳を必要とした昔とは違い、電話帳などはPHSなり携帯電話にはいっているのでPDAの役割は変わりつつある。結局携帯電話に統合されたiphoneのようなのは正しいPDAと思われるがブラウジングがどれほど軽快かというのがこれからの評価基準なんだろう。
さて、WX310Kで不満だったこと。オペラブラウザ搭載といっているのはいいけど、遅くて遅くて使い物にならなかった。もちろんPHSの回線も遅いのだけどブラウザというか処理側の能力が低すぎ。私が期待しているのは最低限として家から出て電車の待ち時間の間に、天下茶屋からの特急ラピートの予約をしたい、これだけなのだ。これにはIDとパスワードを入力しなければいけない。なぜかこういったパスワードを携帯電話のブラウザは記憶してくれない。セキュリティの問題、というのかもしれないんだけどそれなら指紋認証を搭載すればいいだけだろうに。
電車に乗ってしまえばパソコンを広げればいいので今まではだいたいそういう使い方。これが立ったまま、片手でできるのがケイタイアクセスの強みだろう。
今回、これがスムーズにできることが第一条件。
もう1つの問題はMacbookProではWx310Kでのアクセスがうまくいかない。
Windows7でも64ビットドライバがない。
最新機種だとまぁ問題ないかという期待。
最後にGPSの期待。GPSロガーとしてつかえたらいいなということ。
じつはPCでのアクセスの問題以外はiphoneで全部達成できそうに思えた。
PCのアクセス、それほど多くはないんだけどこの問題のためにiphoneを躊躇していたのだ。でHybridWZero3に期待というわけである。
しかしまぁ、結構、荊の道のりである…次回に本題に入る。
とりあえず予約
HybridW-Zeor3である。
料金体系とかいまいち不明瞭でよくわからないんだけどとりあえず予約注文してみた。
WillcomStoreでの予約なんだけど、新通話パックとか安心サポートとかオプションのくせに外せないってどういう画面設計なんだ。まぁいいけどさ。
改めてみると年間契約のくせに3年の間に解約すると定額プラン解除料がかかるってどういうことなんだかねぇ? それって3年契約じゃないの?だいたい3年先にWillcomって営業しているの?
昨日の日経新聞ではユーザ比率3.7%とか書かれてるし、何となく期待したいような期待するとがっかりしそうな先行予約。
まぁ文句言うなら人柱の報告聞いてからにすればいいんだけどね。
そもそもモバイルでの利用って通勤時のラピートの予約だけだったりするわけで。
Googleで”WILLCOM”と検索するたびに真っ先に候補に出てくる”WILLCOM 解約”
これって営業妨害にならないのかなぁ。
MacBookPro
職場の研究費で導入したので、お試し中。
13インチでもちょっと大きい。2.26GHzのC2Dで8GBメモリ。動きはおおむね快適で虹色グリグリは時々しかならない。
最大の問題と思っていたタッチパッドは意外と使える。マルチタッチはすばらしいと思えるが、トラックポイントには及ばない。マウスが使えるならマウスを使いたい。
まぁ今時のノートとしては当たり前だけど、外付けディスプレイをつければ即2モニター環境になる。キーボードからの入力作業などはノートが作業しやすいことを考えれば、これ1台で十分メインマシンとしてやっていけそうにも思う。
2モニター時のカラー設定もEye-Oneでそれぞれプロファイルが作れた。
プログラムからはどちらのモニターを選ぶか指定できないのでちょっと悩んだが、アプリケーションウインドウを該当モニターにおいてやれば外付けモニター側でもプロファイル作成ができた。要はアプリケーションウインドウのあるモニターで調整が行われる。
VMwareFusionのおかげでWindowsも使えるのでこの際全面的にMacBookに、と考えないでもないのだけど、まだいくつか問題が残る。一つはストレージの問題。
このMacBookProは2.5inch500GBのHDDだからそれなりの容量である。
しかし、Osirixでどんどんデータを受けたりとかデジカメのRAWデータを受けたりとかにはやや不安がある。まぁ古い人間といわれるかもしれないけど、UNIXでシングルボリューム運用はディスクに余裕がないととても不安だ。せめてrootだけでも別パーティションだといいんだけど。
まぁMac miniは従来通り使い続けることになるんだろう。
だとするとノートをこのMacBookProにするのかThinkPadX200Tにするのかなんだよなぁ。まだ結論はでない。
最後にMacBookProで気にくわないところをいくつか。外装がなめらかで鞄に入れるときに引っかからないのはとてもよいんだけど手前のパームレストの角が手首にあたって痛い。ツルピカ液晶は写り込みが多くて目が疲れる。USBポートもう少し欲しい。あともう少し軽ければいいんだけど。
PIXUS Pro9500Mk2
年末にプリンターが壊れた。 Canonのi990を使っていたのだが、いざ年賀状を印刷しようとすると 「ヘッドに異常があります。交換してください」 ときた。このプリンター、インクカートリッジがIC式以前なので詰め替えで安く […]