ScanSnapS1500M
職場に導入してみました。
S510Mとはちょっと変わって、全体に角張ったデザインになっています。
まぁ、デザインは好みかな。個人的にはS510Mの方が好み。
スキャン速度はスーパーファインでも速い速い。でもコンピュータがついて行きません。画像診断に使っている端末につなぐとスキャン中は業務に差し支えます。
とりあえず、現役引退した私物のThinkPad X60を動員。まぁ、さすがにCore2Duo、これだとそれほどコンピュータの遅れは気になりません。
ドライバ類も一新されました。Windows版でもJpegスキャンが可能になりました。
Mac版に待望のOCRが搭載。Cardminderという名刺管理ソフトもついてこれはMacのアドレスブックと連携します。そこそこOCRが優秀なので使える代物ですが、昔スキャンしたPDFを認識しようとすると面倒。ファイルを「このアプリケーションで開く」でCardminderを指定してやらねばならず、毎度毎度「推奨アプリケーション」を「すべてのアプリケーション」に変更してやる必要があり、面倒この上なし。ドラッグ&ドロップぐらい使えればいいのに。基本的にScanSnapManagerで送り込むのが前提のようで。例によってけちくさいことに、scansnapで読んだものしかだめ。
まぁその反面、S1500M用のドライバで、S300MでもS510Mでも使えるのはありがたいです。こちらのおおらかさと先のけちくささが好対照。
ライセンス的にはやばいのかもしれないけど、全部そろえて買ってるんだから、大目にみて欲しい(^^) S1500Mを設定したMacにたまたまS510Mをつないだら認識してくれた、ってだけだからね(^^)
まぁ、いちいち最新機を買わなくてもソフトウエア更新で対処してくれたらいうことはないけど、それだとなかなか新しいハードは買ってもらえないものねぇ。