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とりあえず予約

HybridW-Zeor3である。

料金体系とかいまいち不明瞭でよくわからないんだけどとりあえず予約注文してみた。

WillcomStoreでの予約なんだけど、新通話パックとか安心サポートとかオプションのくせに外せないってどういう画面設計なんだ。まぁいいけどさ。

改めてみると年間契約のくせに3年の間に解約すると定額プラン解除料がかかるってどういうことなんだかねぇ? それって3年契約じゃないの?だいたい3年先にWillcomって営業しているの?

昨日の日経新聞ではユーザ比率3.7%とか書かれてるし、何となく期待したいような期待するとがっかりしそうな先行予約。

まぁ文句言うなら人柱の報告聞いてからにすればいいんだけどね。

そもそもモバイルでの利用って通勤時のラピートの予約だけだったりするわけで。

Googleで”WILLCOM”と検索するたびに真っ先に候補に出てくる”WILLCOM 解約”

これって営業妨害にならないのかなぁ。

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MacBookPro

職場の研究費で導入したので、お試し中。

13インチでもちょっと大きい。2.26GHzのC2Dで8GBメモリ。動きはおおむね快適で虹色グリグリは時々しかならない。

最大の問題と思っていたタッチパッドは意外と使える。マルチタッチはすばらしいと思えるが、トラックポイントには及ばない。マウスが使えるならマウスを使いたい。

まぁ今時のノートとしては当たり前だけど、外付けディスプレイをつければ即2モニター環境になる。キーボードからの入力作業などはノートが作業しやすいことを考えれば、これ1台で十分メインマシンとしてやっていけそうにも思う。

2モニター時のカラー設定もEye-Oneでそれぞれプロファイルが作れた。

プログラムからはどちらのモニターを選ぶか指定できないのでちょっと悩んだが、アプリケーションウインドウを該当モニターにおいてやれば外付けモニター側でもプロファイル作成ができた。要はアプリケーションウインドウのあるモニターで調整が行われる。

VMwareFusionのおかげでWindowsも使えるのでこの際全面的にMacBookに、と考えないでもないのだけど、まだいくつか問題が残る。一つはストレージの問題。

このMacBookProは2.5inch500GBのHDDだからそれなりの容量である。

しかし、Osirixでどんどんデータを受けたりとかデジカメのRAWデータを受けたりとかにはやや不安がある。まぁ古い人間といわれるかもしれないけど、UNIXでシングルボリューム運用はディスクに余裕がないととても不安だ。せめてrootだけでも別パーティションだといいんだけど。

まぁMac miniは従来通り使い続けることになるんだろう。

だとするとノートをこのMacBookProにするのかThinkPadX200Tにするのかなんだよなぁ。まだ結論はでない。

最後にMacBookProで気にくわないところをいくつか。外装がなめらかで鞄に入れるときに引っかからないのはとてもよいんだけど手前のパームレストの角が手首にあたって痛い。ツルピカ液晶は写り込みが多くて目が疲れる。USBポートもう少し欲しい。あともう少し軽ければいいんだけど。

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Windows7 on ThinkPad200Tablet

ThinkPad200 TbletでWindows7を試している。

なんだかんだいってノートPCがメインなのでもうしばらくXPでいこうと思っていたのだが、職場でMacBookProを導入したのでこれを使わせてもらっている。ので本格的にWindows7を試すことができるわけだ。

ちなみにMacBookProの方はメモリーたっぷりにしたのでVMware上の仮想マシンもWindowsXPにしてみた。これについてはまた後日。

さてThinkPadは導入時のOSはXPTabletだったので、まぁ新しいHDDに入れ直すことにする。デスクトップの方でパーティション分割でいれて痛い目にあったので。となるとUpGrade版だと面倒そうな気もするのでこの際、Windows7のDSP版を購入。で心もHDDも新たにインストール開始。USB外付けのドライブから問題なくインストールがすすむ。殆どのデバイスは標準で認識されているのだがタッチパネル関連、指紋認証関連はレノボからダウンロードする必要あり。

個々のドライバーのダウンロート・インストールは例によってわかりにくい。レノボサポートのWebでは「OSインストール」のところにSystemUpdateがあった。これであらかたのドライバー類は自動的に入れられる。ただどうした加減がタッチパネル関連は自動的に入らず、手動でダウンロードする必要があった。

またSleepから復帰すると時々画面が乱れる(ノイズ混じりの画面になる)症状がある。intelのサイトから最新のドライバを落としてきて現在様子見中。

デスクトップの方は十分なCPUとメモリー搭載なのだけど、こちらはCPUパワーも足りないしメモリーも4GBしか(!)積んでいない。何となくの印象だけどXPよりは少し全体に動きがとろいかな。何となくMacみたいな感じともいえる。

いまのところOSが落ちた、というのは1度だけ。まぁまぁ安定している。

と書いたところで意外な弱点が判明。WillcomのWX310Kの64ビット版のドライバがない。Bluetooth接続でしばらくしのぐことにしよう。最近、自動車通勤だったりするのでほとんど接続の必要もないんだけど。

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Hybrid W-Zero3

なかなかおもしろうそうな端末です。個人的には海外使用はどうでもいいですが。

WiFi-routerとして使えるのは大歓迎。

GSP内蔵しているんだけど、当然GoogleMapと連携するんだよねぇ?

GPSロガーとしても使えるんだろうか。ガーミンを買うほどでもないんだけど、iphoneに心動いていた最近の私としては興味深いところです。

多分、来年発売されたら端末変更します。

ただ、これはSLC-1000の代わりには多分ならないよねぇ。

このサイズだと何かを読んだりするには多分つらい。SLC1000はもう少し画面が広いけどSLC1000でもWiFiを介してWebでどうこうってのはまぁ見づらいし、NetFrontは動作が鈍いし。だけど青空文庫専用機としてはSLC1000は十分です。PDFみるにはもうすこし大きいのが必要だしなぁ。

電話機だと画面が小さいので青空文庫もつらいんじゃなかろうか。老眼なので小さなフォントは不許可だし。

Kindle-DXにも期待はあるんだけどどういう場面で使うかなんだよねぇ。プレゼン用のハードということからみるとどうしてもノートパソコンだって必要。ノートパソコンを常時持ち運んでいる以上、これを広げる場所さえあればノートパソコンが最強に決まっている。Kindle-DXはなかなか良さそうなのですけど大きさという点からはノート並みなのでどんなものなんだろう。

今、SLC-1000は、寝ながら読書、とか、(行儀は悪いけど)食べながら読書、に使っている。こういう場面だとどうしても小ささが武器になる。PDFが快適に参照できてとなるとどうしてもある程度大きくなるからなぁ。紙媒体はなかなかたいしたものなのです。

iphoneでもそうだけど、片手デバイスってのは明らかにノートパソコンとは違う状況で使える。町中で「イマワタクシハドコニイルノ?」のときにノートパソコンを広げて操作なんて(やったことありますが。リブレット+GPS)非現実的。で片手デバイスが何種類もってのは非常に煩雑なので一つにまとまっていくのは正常進化だと思うわけです。そういう意味でiphoneは実にうまいところをついていて、ほんとこれがWiFi-routerとして使えたらいやまぁWiFiでなくてもモデムとして使えたらまぁ文句なしな訳ですね。いろいろやればできるそうなんですが、まぁキャリアがだめといってるんだからそれを無理にやろうとは思わない=買わないなのですが。

まぁ1月が楽しみであります。期待はずれで反動でiphoneを衝動買いしてしまう、なんてことがありませんように。

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ScanSnapS1500M

職場に導入してみました。

S510Mとはちょっと変わって、全体に角張ったデザインになっています。

まぁ、デザインは好みかな。個人的にはS510Mの方が好み。

スキャン速度はスーパーファインでも速い速い。でもコンピュータがついて行きません。画像診断に使っている端末につなぐとスキャン中は業務に差し支えます。

とりあえず、現役引退した私物のThinkPad X60を動員。まぁ、さすがにCore2Duo、これだとそれほどコンピュータの遅れは気になりません。

ドライバ類も一新されました。Windows版でもJpegスキャンが可能になりました。

Mac版に待望のOCRが搭載。Cardminderという名刺管理ソフトもついてこれはMacのアドレスブックと連携します。そこそこOCRが優秀なので使える代物ですが、昔スキャンしたPDFを認識しようとすると面倒。ファイルを「このアプリケーションで開く」でCardminderを指定してやらねばならず、毎度毎度「推奨アプリケーション」を「すべてのアプリケーション」に変更してやる必要があり、面倒この上なし。ドラッグ&ドロップぐらい使えればいいのに。基本的にScanSnapManagerで送り込むのが前提のようで。例によってけちくさいことに、scansnapで読んだものしかだめ。

まぁその反面、S1500M用のドライバで、S300MでもS510Mでも使えるのはありがたいです。こちらのおおらかさと先のけちくささが好対照。

ライセンス的にはやばいのかもしれないけど、全部そろえて買ってるんだから、大目にみて欲しい(^^) S1500Mを設定したMacにたまたまS510Mをつないだら認識してくれた、ってだけだからね(^^)

まぁ、いちいち最新機を買わなくてもソフトウエア更新で対処してくれたらいうことはないけど、それだとなかなか新しいハードは買ってもらえないものねぇ。

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Windows7

早々にAmazonから購入。

RC版でも試していたのだが、自宅のメインではないマシンでテスト中である。

というかメインはMac-miniだったりするのだが、メインでないといいながらスペックはなかなかというか、手持ちの中では最強である。

で、Windows7。個人的な見解であるがOSを大きく変えるのであれば64ビットを選ぶ。というかそれでなければOSを変える理由がない。

GUIはよくなっていると思う。まぁ従来のWindowsのなかでもさすが最新といえる。従来と大きく違うのはホームディレクトリとライブラリだろう。

C:\Document…

なんてファイルパスにスペースが入っていた従来のとんでもないパスから、

C:\User

というシンプルなパスになった。

しかし、マイドキュメントとかの場所を変更することは従来通りできるのだが、このホームディレクトリの場所を変更するにはどうすればいいのかわからない。

ファイルシステムの仮想化というかファイルパスとGUIで表示されるパスが一致しにくくなっている。従来でもNFSの中でドライブのマウントポイントを指定することができたのだが実はこれはよくわからないトラブルを何度か引き起こしたので使っていなかった。UNIXみたいなsingle treeではないのがWindowsの良くもあり悪くもあるところと思っていたのだが、設計思想的にはWindows7はsigle treeにしたいようである。

MacOSでもファイルパスの仮想化というか、CUIとGUIでも不一致がある。

terminalでみれはDocumentとなっているパスがFinderでは「ドキュメント」と表示される。ただMacOSはローカルドライブだけなのだが、Windowsだとなんとどこでもこの現象が起きる。たとえばNAS上のdownloadというディレクトリをIEのダウンロードパスに指定する。そうするとexploreでもディレクトリ名が「ダウンロード」になってしまう。

ローカルドライブならまだしもNASでいきなりファイルパス名が変わるのは気持ち悪い。

そうこうするうちにNAS上のrootではなくサブディレクトリが直接ネットワークマウントされてしまった。DropBoxは本来ネットワークドライブにおいてはだめ、ということになっているがWindowsではごまかすこともできる。たぶんDropBoxの認識しているファイルパスとOSのファイルパスと不一致が起きたのではないだろうか。ライブラリに様々なディレクトリを集約するために仮想ファイルパス(勝手に名付けていますがMS的にはなんというんでしょう)を工夫したみたいなんだがこれが裏目に出ているみたいだ。従来のようなショートカットという名のシンボリックリンクではだめだったんだろうか。

で、この不思議なマントのされ方をしたNASを切断しても、再起動するとまたマウントされてしまう。でPhotoshopをインストールしようとすると、このドライブが不正ですとかいうメッセージが出てインストールできない。

未だこの問題を解決できないのでOS自体を再インストールすべきがどうか考え中である。

たぶん問題が起きないように運用するのはC:ドライブに十分な容量を確保してシングルボリュームで運用するのがいいのであろう。でNASとかはライブラリの機能を利用して参照するのがおそらく開発サイドの想定している運用方法だと思う。

だけどこれじゃまるでMacじゃないか。

Windowsはたぶん人によってずいぶん運用方法が違う。すなおにCドライブだけで運用している人も多いのだろうけど、私はずーっとデータはD、システムやアプリケーションはCで運用してきた。これはシステムが何らかの原因でクラッシュしてしまった時に、あるいはウイルスに感染してしまったときにデータに関係なくリカバーできるようにしていたのである。

Windows7はCドライブだけで大丈夫という自信があるのだろうか。それともメールはどうせGmailだからローカルは関係ないよね、大事なファイルはDropBox使えば関係ないよねということなんだろうか。

日経がしばしばクラウド対応OSなんてことを書いているのを馬鹿じゃねーのと思っていたのだが本当にクラウド前提のOSなんだろうか? 

まぁ、もう少しいろいろ試してみたいと思います。

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SnowLeopard

早々にアップルから届いた。

他にもいろいろ忙しいのだが、アップグレードやってみた。

たいしたトラブルもなく進行。まぁ何も変わらないといえばそうかもしれない。

ただ誤算はLogicoolのVX revolutionのドライバがまだ対応できていないみたいだ。

ホイールボタン以外のいろいろボタンは全滅。

Spacesとかを割り当てて使っていたのでちょっとショックである。

早く対応してくれ>logicool

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X200Tablet-2

さて、移行作業もだいたい終わりつつある。

タブレットボタンの設定変更でスペースとEscを割り当て、これでPDFを縦位置フルスクリーンで読めるようになった。

WMVの再生がJetAudioでは変だったのだがMediaPlayer11を入れたら解決。

X60も悪くはなかったのだが、やはり熱問題が深刻だった。それに比べるとちょっとCPUパワーが落ちている分、熱の問題は相当改善している。

ただ、大きくなったのと重さは想定外だった。重さはTabletはちょっと重いのは知っていたのだが寝転がってPDF読書に使うには重すぎる。そうなるとKindleDXがほしい。PDF読書にこだわらないのならTablet である必要はなかったな。

大きさはワイド液晶なんぞをつかうからでかくなるんだよなぁ。これは最近のノートは仕方がないのかなぁ。

結論を出すのはまだ早いかもしれないが、結構今回の買い換えは後悔モードである。この大きさだったらMacBookでもよかったんじゃないか、そう思ってしまう。MacBook Airも新しく安くなったみたいだけどなぁ。RAMが2GBって、ちょっとつらいんじゃないかな。あそこまで薄くなくても4GB積めるMacBookの方がいいんじゃなかろうか。いかんせん、Macのノートは使ったことがないので感覚がわからない。プロジェクターにつなぐのにいちいち別ケーブルがいるのも躊躇するポイントだし、何よりトラックポイントがないのがなぁ。

トラックポイント、英語キーボードのコンパクトノートがほしい。

トラックポイントの呪縛から逃れられない。

(ああ、こうやってレノボに貢いでしまうんだ…。)

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ThinkPadX200 Tablet

ThinkPadX60の調子が悪い。

購入して2年ちょい、というところ。少々早すぎる気もするがまぁ酷使しているといえばそうなのでこの際買い換えるかなぁ。年はじめに大して使いもしない、デスクトップの方を組みなおした。で、そいつはWindows7のお試し中。

Windows7が出るまで我慢するか?という問題だが、MicrografixのPicturePublisherがうまく動かない。32ビット版だとなんとか動くのだけど64ビット版だとインストールもできないのだ。

もちろんOSが進化していく上である程度古いものは見捨てざるを得ない。Windows95のときもそれまでの多くのソフトが使えなくなった。まぁゲームはほとんどだめだったように思う。マルチブート環境にしたりいろいろがんばっていたのだがそのうちconfig.sysを書くのが面倒になり、あるいは忘れてしまいWindows95に移行していった。それはTCP/IPのサポートなど、明らかにOSが進歩していたし、ネットワーク環境の方がはるかに重要だったからだ。

またWindowsNTへの移行もそうだった。ソフトは結構互換性があったがハード関係は厳しかった。でもNT3.51はタフだった。ちっととやそっとでは落ちない。逆にいえばWindows95,98ってのはOSと呼ぶにはあまりにやわだったのだ。

個人的にはVISTAへの移行は見送ったのだけど、Windows7についてはまだ考え中。少なくともMacのVMware上でわざわざ動かすことはないだろう。多分。VMwareではWindows2000かXPで軽快に動いてくれる方がいい。

で、ノートだ。実はここ数年、ノートパソコンが事実上のメインマシンになっている。自宅も職場もデスクトップ機はMacでWindowsはVMで動いている。でもまだ文書作成やプレゼンテーション、あるいはちょっとしたプログラムなどWindowsが主力でノート上で行っている。正直まだCocoaを使いこなしていない。

X30を買ったあたりからノートでほとんどすべてまかなえるようになり、ストレージはNASでカバー、デスクトップはまぁ写真の整理用とちょっとWebで参照したりと言った用途なのだ。

X30はWindows2000で運用していたのだがVISTAへの移行時期に「あ、早く買わないとXPがなくなる」とおもってX60に移行したのだ。ただ今でもまだXPで購入できるので結果的に見ればまぁ無駄だったのかもしれない。

でi1124,X30はバッテリ重視でやっていたのだが、X60はパフォーマンス重視で購入。CPUは速いしメモリーもたっぷり。だけどX60の発熱は結構すごく、電源入れたまま鞄に入れたりしていたのでこれが寿命を縮めたのだろう。1年でBluetoothが死んだ。で今回は無線LANだ。完全に死んだわけではないのだが電波が弱い、とおっしゃる。外装もあちらこちらが欠けている。さらに何がおかしいのか、外部ディスプレーとの切り替えなどうまくいかないときもあるし液晶にまったく表示されない時もあるし、突然サスペンドモードに勝手に移行することもある。もうクリーンインストールして調べないとどうしようもない。

で、Windows7を待つか、それとももうThinkPadをやめてMacBookでも買うか。それとも最近流行の安いNetbookを買うか。MacBookでも次のSnowLeopardを待つのか。

英語キーボードが選べるという点ではThinkPadかMacbook。やっぱりトラックポイントは捨てがたいのでやっぱりThinkPadになる。うーんThinkPadでMacOSというのが一番なんだがな。

結論としてWindows7は見送り。今回はXPでいい。次回ノート更新時にXPがなければMacBookにするかもしれない。MacでもVMwareを入れておけば秀丸でもWZでも使えるわけだし。MacにもATOKは入れておあるが、どうもちょっとレスポンスが鈍い気がする。VM上のWindowsのATOKの方が俊敏とはどういうことだ。

でX200Sにしようかと思ったのだがこの際タブレットもいいかもしれないと考えた。というのも最近老眼のせいもあり文庫本を読むのがつらい。せっせとスキャンしてPDF化している。がんばってテキストにまでしてしまえばSLC1000で読めるのだがPDFだと画面が大きくないと読めない。でもノートパソコンだと寝転がって読むにはキーボードが邪魔。ということでX200タブレットになった。

考えてみればタブレットPCというのは初めてである。まだまだ使いこなしているとはいえないが、X60よりも一回りおおきくなりA4サイズになってしまった。B5でもいいんだけどな。i1124改(240Zと呼んでいた)の大きさでもキー入力に支障はなかった。まぁ液晶のワイド化のためには仕方がないのかも知れない。重ねてみるとわずかな差なんだけど見た目の印象は結構大柄に見える。

で重さも、ちょっと重くなった。まぁ軽い方がいいのはそうだけど、軽くするなら鞄からEOS5Dをのけるのが先だろうとも思う。ただ寝転がって使うにはちょっと重い。B5サイズのタブレット望む。

タブレットPCだと画面の縦横が変えられる。つまりPDF表示で解像度が有効にいかせる。縦位置にするとずいぶん読みやすい。

OSはXPだけど、IEが7になっている。これでちょっと不具合が出ている。もう少し調査して考えることにしよう。

X60に比較すると指紋センサーが上手に使えるようになっている。X60だとIEにしか対応しないみたいで事実上ログイン時にしか活用できなかった。これがだいぶ使いやすくなっている。レスキュー&リカバリもNAS対応などよくなっている。

これってどうしてX60のアップデートでこうならないのかなぁ。

大体の移行作業が終わって今これは新しいX200で書いている。まだPhotoShopとかFileMakerProなどはインストールしていない。ライセンスをX60で停止させないといけないしいろいろ面倒なことは多い。まぁFireFoxはブックマークとパスワードの移行ができるのでずいぶん助かった。

タブレットPCだとお絵かきはずいぶん楽なので手書きの図なんかも多用することになるのだろうか。いままで手書きリンクやInkPadを使ってきたが、だんだんと手書き関係の使用頻度は減ってきている。まぁどう変わるか楽しみなところだ。

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Mac mini HDD換装

もともとたいした容量じゃないんだけどHDDがいっぱいになってしまった。

データ類はほとんどNASに置くようにしているので160GBで十分だろうと思っていたのだが。Apertureのライブラリファイルが結構でかい。これ、サムネールとかも含まれているのかなぁ。それとも知らない間に一部ローカルに読み込んでしまったデータとかあるのだろうか。あとはVMwareの仮想マシン。これも結構ディスク食い。

外付けでディスクをつなぐかなぁそれともiMacに買い換えるかなぁ、とか考えていたのであるが、まぁ要するにHDDだけなら換装してもいいわけだ。Macminiの場合この当たり前のオプションがすぐには思いつかないのが不思議。

ネットで調べてみると、まぁ世間にはいろんな人がいるようで、ケーブルを外に引っ張ってe-SATAのディスクをつないだりしている。まぁそこまでやらなくても今では2.5インチで500GBなんてのがあるのだ。

というわけで、WDの500GB入手。ソフマップに注文したら連休初日に間に合った。

換装そのものはたいして難しくない。外装を外すのが例によって一番大変。お好み焼きのコテが便利なんだけど見あたらないので食事用のナイフを二本持ち出してこれでこじあける。上から見て光学ドライブを外したらいいのかな。と思って外してみたのだが。これは失敗。ドライブ類のブロック丸ごと外して裏側からねじを外す必要がある。ブロック丸ごと、というのはメモリ増設と同じく四隅のねじを外すだけでいい。あ、無線LANか’BTだかのアンテナもはずす必要があるけど。

はずしてみるとHDDは裏側から二本、横から二本のねじ止め。HDDにはスポンジのスペーサが貼り付けられている。これは粘着テープなので慎重にはずして新しいHDDにぺたり。SATAなので簡単に入れ替えられる。

あとは元に戻してOSのDVDをいれて再起動。

私のMac miniはTigerの最終版なのでDVDはアップグレード用のものだが、これでもとりあえずインストーラの画面まではいく。で、10.4がHDDにないといってしかられるのだ。一瞬、げ、10.4から入れ直しかよ、とか思ったのですが。まずはディスクユーティリティでHDDをフォーマット。NTFSなんぞに比べると非常に速い。でフォーマットが終われば、そのままTimeMachineから復旧をえらんでやればそれで完了した。つまりupgradeDVDだけでオッケーでした。

HDD換装に関しては標準機能だけでできてしまうので結構簡単、という印象でした。

Windowsだとディスクイメージ作成ツールなんぞがないとまぁ大変だからねぇ。

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