B級root
FreeBSD6.2

自宅のコンピュータ関係に大幅に手を入れようとしています。

現状の問題点は消費電力と発熱。メインマシンはMac-miniに移行する予定ですが、メールサーバをどうするか。

従来、FreeBSDのメールサーバにRAID5をSCSIで継いでsambaでファイルサーバを兼用で構築していました。2000年頃に導入したものですが、容量は80G程度だったのを200GBに途中で組み直しています。しかし、これも今となっては容量不足。BIGーDRIVEへの対応ができないなどから、これはすでに見捨てて、1TのNASに変更しています。
でフレッツISDN(!!)で接続している、メールサーバですが、これはメインドライブをRAID1で構築していたのですが、ARAID99-500のファンが壊れたり、いろいろ問題が出てきたので、仮にPen3-1Gのマシンで運用をしています。これで少しましになったのですが、やはりまだうるさいいし、ディスクのクラッシュの不安があります。
UPSもバッテリへたり加減だし、この際、ThinkPad-i1124にSSDをいれて運用してみることにしました。ちなみにこのノート、液晶モニタが不調でしばらく使っていると、モニターが見えなくなるという故障を抱えているのでX31に代替わりしたものです。もともとイーサネットがないモデルだったのですが、240用のモデムーイーサネットカードに交換しているのでイーサネットが使えます。

このマシンはインストールに使えるCD_ROMがないので、FDDからの導入も考えたのですが、X31でインストールしてディスク移設という手法を使うことにしました。

で順調にきたのですが、teratermのhSSHでログインできない!
調べてみるとデフォルトはSSH2になっているのですね。従来がFreeBSD5.1だったので、びっくりしました。5.3のころから変更になったようです。
/etc/ssh/sshd_config

Protocol 2,1
PasswordAuthentication yes

を追記して問題解決しました。
しかし、何でもネットで調べられるようになって便利ですね。
代わりにまじめにドキュメントを読んだり正攻法の調べ方をしなくなったなぁ。いいんだか悪いんだか。

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B級root
VMware for Mac

Mac mini(Tiger)にVMwareをいれてみました。
評価版ではなんだかなぁと思っていたのですが、製品版ではとても快適でびっくり。
以前はWindowsにいれて、FreeBSDを動かしていたのですが、やはり遅かったのですが、CoreDuoにメモリー多めだと快適です。これがCore2Duoだともっといいのかなぁ。
Mac単体でもたいていのことはできるのですが、Janeとかirfanviewとか、慣れたソフトがよかったりしますし、ノートはwindowsマシンだったりするので、デスクトップはMacに安心して移行できます。

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アラスカ旅行

オーロラ、マッキンリーともに天候に恵まれ、ラッキーな旅でした。

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X60でデュアルモニター

X60でデュアルモニター
知らなかった。ミラー表示だけかと思っていたのに。
サインはVGAはこれでお蔵入りかしら。まぁいろいろ使い道はあるかも。

で、職場ではKVMスィッチを使っているんですが、これはPS/2コンソール用です。Macminiを導入したときにPS/2コンソール・USB-CPUのKVMをカスケードして接続していたので、このUSBの1本をX60につないでやると、デュアルモニターでそのモニタの前のキーボードも使えるようになりました。結構便利です。

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B級root
Qpopperのinstall

さて気を取り直してpopperのinstallです。
# ./configure
# make
# make install

でいくと、/usr/local/sbinがないとか/usrlocal/man/man8がないとか
言ってきます。
はいはい、つくりゃぁいいんでしょ、とディレクトリ作成。
で、xinetdに登録。これは/samplesにサンプルがあるのでこれを流用。
popperのパスなどを編集。
で例のserviceスクリプトで再起動。


% telnet localhost 110
なんてので試してみる。
ところが認証でPAMがどうたらとか言ってくる。なんじゃいそれは?

改めてdocをみるとmacなんてのがある。みてみると--with-pamがどうたらと書いてあるけど、これは10.4ではdefaultでセットされるみたいだから関係なさそう。でも念のため。コンパイルし直してみるけど変化はない。
で改めてsamplesディレクトリをみるとqpopper.pamなんてのがある。
ふんふんこれを/etc/pam.dにコピーすればいいのね、と
/etc/pam.d/pop3にコピー。
でもやっぱりだめ。




しばらく考えてもわからん。これはPAMを勉強するしかないかと検索して勉強。結局、なんちゃら.soを呼び出してこれで認証しているってことだよな。ということは例によってNetinfo独自のライブラリがあるってことになる。


そこで/etc/pam.d/の中のほかのファイルを調べて今作ったpop3と比べてみると、
auth sufficient pam_securityserver.so
これがあやしい。
で、これを/etc/pam.d/pop3の中に加えてやると
ようやくPOP3アクセスができるようになった。

ふぅ。やれやれ。
あとはDNSとpostfixですな。
Postfixも初めてなんで、いろいろ調べなきゃ。

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macminiサーバ化計画

さて、qpopperを入手。展開してまずは./configure
ん?gccがない。
げ、gccから入れなきゃいかんの?
と思ったら、Xcodeというパッケージを入れればよいみたいですね。
ところがistall CDがどこへやったかわからん。
乱雑な机の上を大掃除するはめに。
CDケースやフォルダを片端から確認しても見つからない。

二日経過したところで書棚の片隅に発見しました…

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MacOS(Darwin)のサービス管理

inetdは使っていない。
xinetdは使えるがほとんど使っていない。
/etc/xinetd.d
は初期状態では空である。
serviceコマンドはシェルスクリプト
/sbin/serviceの中身をみると
smtpとfax-receiveは独立管理
xinetd管理
/System/Library/LaunchDaemonsの中身
で作動しているようだ。
ということはpopなんぞはxinetd管理にしてやれば良さそう。
telnetやSSHはは/System/Library/LaunchDaemonsの中で管理しているみたいだ。
だいぶわかってきたので次はqpopperのインストールだな。

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macminiのtelnet

http://www.linet.gr.jp/~juk/puki/?%5B%5BKrb5OSX%5D%5D
が参考になりました。
#service telnet start
でtelnetが使えるようになりました。
一生懸命inetd.confとにらめっこしていたのですが、inetdが動いていないことが判明。ま、ここらがB級のゆえんですなぁ。

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macminiサーバ化計画

ぼちぼちやっていますがあまり進みません。
本質的にはNeXTと同じじゃないかと思っていたのですが、セキュリティはずいぶん固くなっています。
NetInfoでとりあえずroot権限は確保できるようになりましたが、telnetが通らない。SSHもだめ。
inetd.confを見たところでは、とりあえず全部TCP wrapperを通っているようにみえる。
通常の作業はノートの方がやりやすくなっていて、X60に「サインはVGA」という環境が快適なんで、teratermからやりたいんだけどなぁ。

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ThinkPadX60

ハードディスクを200GBに換装。
SATAの2.5になっている。時代の流れか。
100GBのSATA2.5はどうしようか。とりあえず宙に浮いている。
これもUSBーHDDにできるのかな。

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