HybridWZero3
発売早々届けられてセットアップに手間取っている。
WX310Kからの機種変更なのでずいぶん久しぶり。
で、初めてのWindowsMobile機でもある。
それほど高機能を期待しているわけでもないのだけど、ちまたではiphoneがはやっていることでもあるし、最新のsmartphoneはどの程度であるのか、少々楽しみでもあるのだ。
個人的にはThinkPadi1124以来、PDA系には見切りをつけ、ノートパソコンを可能な限り持ち運ぶことにしている。仕事柄、スケジュール管理はそれほど大変でもないし電話帳を必要とした昔とは違い、電話帳などはPHSなり携帯電話にはいっているのでPDAの役割は変わりつつある。結局携帯電話に統合されたiphoneのようなのは正しいPDAと思われるがブラウジングがどれほど軽快かというのがこれからの評価基準なんだろう。
さて、WX310Kで不満だったこと。オペラブラウザ搭載といっているのはいいけど、遅くて遅くて使い物にならなかった。もちろんPHSの回線も遅いのだけどブラウザというか処理側の能力が低すぎ。私が期待しているのは最低限として家から出て電車の待ち時間の間に、天下茶屋からの特急ラピートの予約をしたい、これだけなのだ。これにはIDとパスワードを入力しなければいけない。なぜかこういったパスワードを携帯電話のブラウザは記憶してくれない。セキュリティの問題、というのかもしれないんだけどそれなら指紋認証を搭載すればいいだけだろうに。
電車に乗ってしまえばパソコンを広げればいいので今まではだいたいそういう使い方。これが立ったまま、片手でできるのがケイタイアクセスの強みだろう。
今回、これがスムーズにできることが第一条件。
もう1つの問題はMacbookProではWx310Kでのアクセスがうまくいかない。
Windows7でも64ビットドライバがない。
最新機種だとまぁ問題ないかという期待。
最後にGPSの期待。GPSロガーとしてつかえたらいいなということ。
じつはPCでのアクセスの問題以外はiphoneで全部達成できそうに思えた。
PCのアクセス、それほど多くはないんだけどこの問題のためにiphoneを躊躇していたのだ。でHybridWZero3に期待というわけである。
しかしまぁ、結構、荊の道のりである…次回に本題に入る。
とりあえず予約
HybridW-Zeor3である。
料金体系とかいまいち不明瞭でよくわからないんだけどとりあえず予約注文してみた。
WillcomStoreでの予約なんだけど、新通話パックとか安心サポートとかオプションのくせに外せないってどういう画面設計なんだ。まぁいいけどさ。
改めてみると年間契約のくせに3年の間に解約すると定額プラン解除料がかかるってどういうことなんだかねぇ? それって3年契約じゃないの?だいたい3年先にWillcomって営業しているの?
昨日の日経新聞ではユーザ比率3.7%とか書かれてるし、何となく期待したいような期待するとがっかりしそうな先行予約。
まぁ文句言うなら人柱の報告聞いてからにすればいいんだけどね。
そもそもモバイルでの利用って通勤時のラピートの予約だけだったりするわけで。
Googleで”WILLCOM”と検索するたびに真っ先に候補に出てくる”WILLCOM 解約”
これって営業妨害にならないのかなぁ。
MacBookPro
職場の研究費で導入したので、お試し中。
13インチでもちょっと大きい。2.26GHzのC2Dで8GBメモリ。動きはおおむね快適で虹色グリグリは時々しかならない。
最大の問題と思っていたタッチパッドは意外と使える。マルチタッチはすばらしいと思えるが、トラックポイントには及ばない。マウスが使えるならマウスを使いたい。
まぁ今時のノートとしては当たり前だけど、外付けディスプレイをつければ即2モニター環境になる。キーボードからの入力作業などはノートが作業しやすいことを考えれば、これ1台で十分メインマシンとしてやっていけそうにも思う。
2モニター時のカラー設定もEye-Oneでそれぞれプロファイルが作れた。
プログラムからはどちらのモニターを選ぶか指定できないのでちょっと悩んだが、アプリケーションウインドウを該当モニターにおいてやれば外付けモニター側でもプロファイル作成ができた。要はアプリケーションウインドウのあるモニターで調整が行われる。
VMwareFusionのおかげでWindowsも使えるのでこの際全面的にMacBookに、と考えないでもないのだけど、まだいくつか問題が残る。一つはストレージの問題。
このMacBookProは2.5inch500GBのHDDだからそれなりの容量である。
しかし、Osirixでどんどんデータを受けたりとかデジカメのRAWデータを受けたりとかにはやや不安がある。まぁ古い人間といわれるかもしれないけど、UNIXでシングルボリューム運用はディスクに余裕がないととても不安だ。せめてrootだけでも別パーティションだといいんだけど。
まぁMac miniは従来通り使い続けることになるんだろう。
だとするとノートをこのMacBookProにするのかThinkPadX200Tにするのかなんだよなぁ。まだ結論はでない。
最後にMacBookProで気にくわないところをいくつか。外装がなめらかで鞄に入れるときに引っかからないのはとてもよいんだけど手前のパームレストの角が手首にあたって痛い。ツルピカ液晶は写り込みが多くて目が疲れる。USBポートもう少し欲しい。あともう少し軽ければいいんだけど。
PIXUS Pro9500Mk2
年末にプリンターが壊れた。 Canonのi990を使っていたのだが、いざ年賀状を印刷しようとすると 「ヘッドに異常があります。交換してください」 ときた。このプリンター、インクカートリッジがIC式以前なので詰め替えで安く […]
Windows7 on ThinkPad200Tablet
ThinkPad200 TbletでWindows7を試している。
なんだかんだいってノートPCがメインなのでもうしばらくXPでいこうと思っていたのだが、職場でMacBookProを導入したのでこれを使わせてもらっている。ので本格的にWindows7を試すことができるわけだ。
ちなみにMacBookProの方はメモリーたっぷりにしたのでVMware上の仮想マシンもWindowsXPにしてみた。これについてはまた後日。
さてThinkPadは導入時のOSはXPTabletだったので、まぁ新しいHDDに入れ直すことにする。デスクトップの方でパーティション分割でいれて痛い目にあったので。となるとUpGrade版だと面倒そうな気もするのでこの際、Windows7のDSP版を購入。で心もHDDも新たにインストール開始。USB外付けのドライブから問題なくインストールがすすむ。殆どのデバイスは標準で認識されているのだがタッチパネル関連、指紋認証関連はレノボからダウンロードする必要あり。
個々のドライバーのダウンロート・インストールは例によってわかりにくい。レノボサポートのWebでは「OSインストール」のところにSystemUpdateがあった。これであらかたのドライバー類は自動的に入れられる。ただどうした加減がタッチパネル関連は自動的に入らず、手動でダウンロードする必要があった。
またSleepから復帰すると時々画面が乱れる(ノイズ混じりの画面になる)症状がある。intelのサイトから最新のドライバを落としてきて現在様子見中。
デスクトップの方は十分なCPUとメモリー搭載なのだけど、こちらはCPUパワーも足りないしメモリーも4GBしか(!)積んでいない。何となくの印象だけどXPよりは少し全体に動きがとろいかな。何となくMacみたいな感じともいえる。
いまのところOSが落ちた、というのは1度だけ。まぁまぁ安定している。
と書いたところで意外な弱点が判明。WillcomのWX310Kの64ビット版のドライバがない。Bluetooth接続でしばらくしのぐことにしよう。最近、自動車通勤だったりするのでほとんど接続の必要もないんだけど。
Hybrid W-Zero3
なかなかおもしろうそうな端末です。個人的には海外使用はどうでもいいですが。
WiFi-routerとして使えるのは大歓迎。
GSP内蔵しているんだけど、当然GoogleMapと連携するんだよねぇ?
GPSロガーとしても使えるんだろうか。ガーミンを買うほどでもないんだけど、iphoneに心動いていた最近の私としては興味深いところです。
多分、来年発売されたら端末変更します。
ただ、これはSLC-1000の代わりには多分ならないよねぇ。
このサイズだと何かを読んだりするには多分つらい。SLC1000はもう少し画面が広いけどSLC1000でもWiFiを介してWebでどうこうってのはまぁ見づらいし、NetFrontは動作が鈍いし。だけど青空文庫専用機としてはSLC1000は十分です。PDFみるにはもうすこし大きいのが必要だしなぁ。
電話機だと画面が小さいので青空文庫もつらいんじゃなかろうか。老眼なので小さなフォントは不許可だし。
Kindle-DXにも期待はあるんだけどどういう場面で使うかなんだよねぇ。プレゼン用のハードということからみるとどうしてもノートパソコンだって必要。ノートパソコンを常時持ち運んでいる以上、これを広げる場所さえあればノートパソコンが最強に決まっている。Kindle-DXはなかなか良さそうなのですけど大きさという点からはノート並みなのでどんなものなんだろう。
今、SLC-1000は、寝ながら読書、とか、(行儀は悪いけど)食べながら読書、に使っている。こういう場面だとどうしても小ささが武器になる。PDFが快適に参照できてとなるとどうしてもある程度大きくなるからなぁ。紙媒体はなかなかたいしたものなのです。
iphoneでもそうだけど、片手デバイスってのは明らかにノートパソコンとは違う状況で使える。町中で「イマワタクシハドコニイルノ?」のときにノートパソコンを広げて操作なんて(やったことありますが。リブレット+GPS)非現実的。で片手デバイスが何種類もってのは非常に煩雑なので一つにまとまっていくのは正常進化だと思うわけです。そういう意味でiphoneは実にうまいところをついていて、ほんとこれがWiFi-routerとして使えたらいやまぁWiFiでなくてもモデムとして使えたらまぁ文句なしな訳ですね。いろいろやればできるそうなんですが、まぁキャリアがだめといってるんだからそれを無理にやろうとは思わない=買わないなのですが。
まぁ1月が楽しみであります。期待はずれで反動でiphoneを衝動買いしてしまう、なんてことがありませんように。
ScanSnapS1500M
職場に導入してみました。
S510Mとはちょっと変わって、全体に角張ったデザインになっています。
まぁ、デザインは好みかな。個人的にはS510Mの方が好み。
スキャン速度はスーパーファインでも速い速い。でもコンピュータがついて行きません。画像診断に使っている端末につなぐとスキャン中は業務に差し支えます。
とりあえず、現役引退した私物のThinkPad X60を動員。まぁ、さすがにCore2Duo、これだとそれほどコンピュータの遅れは気になりません。
ドライバ類も一新されました。Windows版でもJpegスキャンが可能になりました。
Mac版に待望のOCRが搭載。Cardminderという名刺管理ソフトもついてこれはMacのアドレスブックと連携します。そこそこOCRが優秀なので使える代物ですが、昔スキャンしたPDFを認識しようとすると面倒。ファイルを「このアプリケーションで開く」でCardminderを指定してやらねばならず、毎度毎度「推奨アプリケーション」を「すべてのアプリケーション」に変更してやる必要があり、面倒この上なし。ドラッグ&ドロップぐらい使えればいいのに。基本的にScanSnapManagerで送り込むのが前提のようで。例によってけちくさいことに、scansnapで読んだものしかだめ。
まぁその反面、S1500M用のドライバで、S300MでもS510Mでも使えるのはありがたいです。こちらのおおらかさと先のけちくささが好対照。
ライセンス的にはやばいのかもしれないけど、全部そろえて買ってるんだから、大目にみて欲しい(^^) S1500Mを設定したMacにたまたまS510Mをつないだら認識してくれた、ってだけだからね(^^)
まぁ、いちいち最新機を買わなくてもソフトウエア更新で対処してくれたらいうことはないけど、それだとなかなか新しいハードは買ってもらえないものねぇ。
Kindleー玉砕
Amzon kindleの国際版、PDFは直接読めないが変換すればOKということなので、買ってみた。Amazon.comにアカウントを作れば、co.jpの場合と同じ要領。簡単に購入できる。
さて第一印象は、軽い!
これなら寝転がって読むにも十分問題なし。英語の電子書籍を読むには快適だろう。画面の書き換えは遅いがかろうじて許容範囲か。
で、文庫本のスキャンデータをコンバートしてみましたが。見事に玉砕。
読めるんだけど、余白がとられてしまって文字が小さすぎ。そもそも老眼で文庫本を読むのがつらいから電子化しているに文庫本より文字が小さいのでは話にならない。やはりDXでないとだめだろうか。
残念ながらまだAmazon.comからはDXは直接購入できない。もちろん並行輸入業者から買う手もある。kindleで購入した書籍はDXに移せるのだろうか。DXの国際版を待つしかないのだろうか。